ボヘミアン・ラプソディの感想とこれから映画を観る人へ
皆さんこんばんは
すっかり遅くなってしまいましたがボヘミアン・ラプソディの感想を書くことにしました。
駄文ですが、ボヘミアン・ラプソディを観た人にもこれから観る人にも是非当記事をみて参考にしてほしいです。
1.映画の構成とストーリー
映画自体はQueen結成からライヴエイドの公演(ネタバレ)までをストーリー仕立てに再現して描いたものです。
Queenの楽曲を知ってる人にとっては「あ!この曲こうやってできたのかぁ!」と納得するところがありQueenについて知らない人が観たら「フレディマーキュリーってこんな人だったんだ」となる映画ですね。
ストーリーについて多くは語れませんが、長いなあとかフレディマーキュリーってこんな人だったのか(ドン引き)って思う人も少なくないかなと思います(あんなに男とのキスシーン流されたら、多少はね?)。
ですが、これから映画を観る人には、ドキュメンタリーという感覚でみるのではなく
映画自体が一つのMVであるといった感じで観てほしいです。
フレディには本当に色々ありました。だからこそ今のQueenがありQueenが伝説であるということを皆さんに知ってほしいですし、それを踏まえたうえで楽しむ映画なんだと思います。
2.ボヘミアン・ラプソディ観る前に聴いた方がいい曲はあるか
ありません
むしろどの曲が流れるのかなんて言ったら壮大なネタバレになってしまいますし、初見の人でもいい曲だなぁってなるような曲も多いと思うので大丈夫です。
強いて言うならタイトル通りの「Bohemian Rhapsody 」有名な曲であれば「Killer Queen」
映画をもう少しだけ楽しみたい人はiTunesやAmazon Musicで配信されているグレイテスト・ヒッツで取り上げられている曲は聴いてみるといいです。上述しましたが「あ、この曲かぁ!」ってなるくらいですね。自分は序盤で既に号泣してました。
3.楽曲のBohemian Rhapsodyについて
タイトルにもあるBohemian Rhapsodyについてですが、このBohemian Rhapsodyがバンバン流れるといったわけでもなく、映画内で語られるのはタイトルほどではないです。映画内でも「意味が分からない」と評されてることがしばしばです(生存しているメンバーは今でもそう言ってるらしいですが)
ではなぜタイトルがBohemian Rhapsodyなのかと言うと(もしかしたら公言があったかもしれませんが、自分なりの考えを記述します)
(ネタバレ)
Ⅰ.ライヴエイドで最初に歌った曲が「Bohemian Rhapsody」であるから
Ⅱ.Ⅰと関連性が強いですが、Queenトップのヒット曲であるから
Ⅲ.(メンバーの中で)Queenの始まりは、「Bohemian Rhapsody」であるから
Ⅳ.フレディマーキュリーの生い立ちそのものが「Bohemian Rhapsody」であるから
と考えられますね
4.最後に
・改めてQueenの楽曲の良さについて知ることができた
・最後のライヴエイドの映像をフレディ視点で見るのが熱かった(苦悩を描いたストーリーからのアレはクるものがあります)
・当時の流用映像がほとんどないのに本当にQueenそのもののドラマをみているようだった(キャストの再現度が非常に高かったです)
上記の要素が揃っただけでも私の中では文句なしの映画です。
Queenどころか洋楽に詳しくなくても構いません。
どんな人でも最後の21分は絶対楽しめます。あれだけで観た人を熱狂される破壊力がこの映画にはあります。
さて、今回の記事はいかがだったでしょうか。文章力ガバガバだし映画の魅力を伝えられたか不安ですが私の口からでは魅力を伝えきれないほど魅力が詰まった映画です。
この映画を機にQueenにハマるのもよし。もっと洋楽を学ぶのもよし。映画で気に入った曲だけリピートするのもよし。これからの考え方や人生が少し変わるかもしれませんね。音楽には人を変える力があります。
とにかく色んな人にこの映画を観てほしいってのが私からの感想です。
そしてそんな映画を作ったスタッフ、Queenのメンバーには感謝しかないですね。
あ、そうだ。
何と最近知ったのですがiTunesにアルバムがほぼ揃ってるんですよね。
もし気になる方はサンプルで聴いてみてください。買って❤
勿論YouTube公式(https://www.youtube.com/channel/UCiMhD4jzUqG-IgPzUmmytRQ)
にもAmazonMusicにも揃ってるはずです。
もしよかったら、是非買ってくださいね
(o^―^o)ニコッ